前に、【審査腹腔鏡審査】について説明しましたが、再度もうちょっと詳しくご説明します。
この検査の目的は、術前の画像検査では分からないような、微小な肝転移、腹膜播種(※1)などを検査する目的で、腹腔(※2)内の洗浄細胞診(※3)と腹腔の観察を行うためです。
※1:胃や腸などの臓器とお腹の壁の内側を覆っている薄い膜を腹膜といい、癌の腹膜への転移を腹膜播種といいます。癌細胞が種が播かれたようにお腹の中に散らばることから付いた名称です。(東京大学医学部附属病院と全国の関連施設で実施している腹腔内化学療法を紹介するサイトより引用)
※2:広い意味では腹壁,つまり横隔膜,前腹壁,側腹壁,後腹壁,骨盤壁に囲まれた体腔の総称です。
※3:お腹の中に生理食塩水を入れ、もう一度それを回収してその中にガン細胞が浮いていないかどうかを検査するものです。

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